IDACA(一般財団法人アジア農業協同組合振興機関) 事業:モザンビークから日本に研修で来ている農家さんとディスカッション
”サステナブルなコミュニティを地域にどの様に作るか、医療の役割=small smart community”についてディスカッションしました。 セネガル、タンザニア、コンゴ民での自分の経験と、日本の医療制度について、そしてJAさんの取り組みについて触れさせもらい、 その後は開発途上国の医療のニーズ、ソリューションについて皆でディスカッションしました。 ①基本は、都会でも離島でも、日本でもアフリカでも生命だけは平等であるべきだという理念を持ち取り組む。 ②現状の課題としては、農業である程度の利益を得た場合でも、人々が都会に移住してしまうことがある。 地域に残るには教育も医療も移動手段など、基本的なインフラが存在しないと都会に出てしまう問題がある。 ③ま地域の死亡率特に公衆衛生上の問題や周産期死亡を低減するには、早期診断早期介入が重要だということを共通認識し、 それに対して最近は、革新的で低コストで質の高いテクノロジーが生まれてることを紹介。 health and tech の大野さんがSOIKさんとやられてるスマホエコーを実際に見せてくれて、みなさんも可能生を感じてくれたんじゃないかなと思います。 研修の最後のディスカッションでは、1人の参加者さんより、”首都マプトでなくもっと田舎の医療も見てほしい。 公立病院の待ち時間の改善や、早期診断のソリューションについて一緒に考えてほしい。 建物の投資よりも目の前の改善できることを一緒に考えてほしい、 僕たちがモザンビークに帰る時に一緒にモザンビークに来てほしい”と言われ、じーん。今年行く!と約束しました。 対面にて、実際に現地で問題に直面してるみなさんと直で議論ができ、 大きなことはできないかもしれないけど魚の釣り方を一緒に考えたいと思いました。 NPO Afyaでは今後もアフリカの医療に対して、現地の方々と一緒に考え、小さな課題解決から始めたいと考えております。